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乳歯がなかなか抜けない…永久歯が横から生えてきたらどうする?

こんにちは!松戸市・新松戸駅前の歯医者、ウィズ歯科クリニック新松戸院長の手島です。

子供の歯の生え変わりは成長の大切なステップですが、「乳歯がなかなか抜けない」「永久歯が横から生えてきた」といったトラブルが起こることは少なくありません。乳歯がグラグラしているのに抜けない場合や、永久歯がずれて生えてくると、歯並びや噛み合わせへの影響も心配になります。本コラムでは、乳歯が抜ける仕組みから抜くタイミング、自分で抜いていい?という疑問、抜歯は痛いのかどうかまで、わかりやすく解説いたします。

乳歯がなかなか抜けないのはなぜ?

生え変わりの仕組み

乳歯が自然に抜ける背景には、永久歯の成長と体の中で起こる生理的な変化があります。永久歯は、乳歯のすぐ下やや内側で少しずつ成長し、表に出る準備を進めています。この過程で、乳歯の根の周囲では「根を吸収する働き」が始まります。これは、骨を壊す働きをする細胞に近い役割をもつ細胞が関与し、乳歯の根を少しずつ短くしていく現象です。

根が徐々に短くなることで、乳歯は歯茎の中で支えを失い、次第にグラグラしてきます。この状態になると、食事や会話などの日常的な刺激によって、自然に抜ける流れへと進みます。多くの場合、痛みを伴うことは少なく、お子さま自身も「いつの間にか抜けていた」と感じるケースがほとんどです。

ただし、この根の吸収や永久歯の成長スピードには個人差があります。永久歯の発育がゆっくりな場合や、吸収の進行が緩やかな場合には、乳歯が長く残ることがあります。そのため、「グラグラしているのに、なかなか抜けない」と感じる状況が生じるのです。

永久歯の位置がずれている場合

本来、永久歯は乳歯のほぼ真下から生えてくることで、乳歯の根を均等に吸収し、スムーズな生え変わりが起こります。しかし、顎の大きさや歯の並びの影響で、永久歯がやや内側や外側、つまり横方向から生えてくることがあります。

このようなケースは、特に下の前歯に多く見られます。鏡で見ると、乳歯の後ろや横から永久歯が顔を出しており、「歯が二重に生えているように見える」と心配される患者さまも少なくありません。永久歯が横から生えてきた場合、乳歯の根に直接圧がかかりにくく、根の吸収が十分に進まないことがあります。

その結果、乳歯はある程度グラグラしていても完全には抜けず、長期間その場に残ってしまいます。この状態が続くと、永久歯が本来の位置へ動くスペースが不足し、歯並びがガタガタ(叢生)になるリスクが高まります。そのため、永久歯の位置と乳歯の状態を歯科医院で確認し、必要に応じた対応を検討することが大切です。

個人差や発育の違い

乳歯から永久歯への生え変わりには、年齢だけでは測れない個人差があります。一般的には6歳前後から始まるとされていますが、実際には5歳頃から進むお子さまもいれば、7歳を過ぎてから変化が見られる場合もあります。1年程度の前後は、成長過程として珍しいものではありません。

こうした違いは、顎の成長スピード、歯の大きさ、全身の発育状況など、複数の要素が関係しています。顎がまだ十分に成長していない場合、永久歯が慎重に位置を探しながら生えてくるため、乳歯の抜けるタイミングが遅れることがあります。

また、乳歯にむし歯があった場合や、過去に強くぶつけた経験がある歯では、根の吸収の進み方が変わることがあります。こうした背景があると、見た目にはグラグラしていないように見えても、内部では生え変わりの準備が進んでいることもあります。

このように、乳歯がなかなか抜けない理由は一つではありません。年齢だけで判断せず、お子さま一人ひとりの成長段階を踏まえて経過を見守ることが重要です。

永久歯が横から生えてきたらどうする?

永久歯が横から生えてきた場合でも、すぐに大きな問題になるとは限りません。乳歯が自然に抜ければ、舌や唇の力によって徐々に正しい位置へ移動することもあります。

ただし、乳歯がほとんど動かない場合や、明らかに歯並びに影響しそうなときは注意が必要です。そのまま放置すると、ガタガタ(叢生)になりやすく、将来的な矯正治療が必要になる可能性もあります。

歯科医院では、レントゲンで永久歯の位置を確認し、必要に応じて乳歯を抜歯するかどうかを判断します。早めに受診することで、適切なタイミングを見極めることができます。

乳歯は自分で抜いていい?

「乳歯がグラグラしているけど、自分で抜いていい?」というご質問はよくあります。結論としては、強く引っ張るのはおすすめできません。

自然に近い状態で、ほとんど根が残っていない場合は、軽い刺激で抜けることもあります。しかし、まだ根が残っている状態で無理に抜くと、歯茎を傷つけたり、出血が多くなったりすることがあります。また、途中で折れてしまうと、残った根が炎症の原因になる場合もあります。乳歯がなかなか抜けないと感じたら、自己判断せず歯科医院で確認することが安心です。

乳歯を抜くタイミングは?

グラグラの程度を見る

乳歯が大きく揺れ、食事中に違和感が強い場合は抜くタイミングといえます。一方で、わずかに動く程度では、まだ根が残っている可能性があります。

永久歯の萌出状況

永久歯が横から生えてきていて、乳歯がしっかり残っている場合は、抜歯を検討することがあります。特に前歯では、歯並びや噛み合わせへの影響を考慮して判断します。

炎症や痛みがある場合

乳歯の周囲に腫れや痛みがある場合は、早めの対応が必要です。歯茎が炎症を起こしているときは、自然に任せるよりも処置が必要なことがあります。

抜くタイミングは年齢だけで決まるものではありません。永久歯の位置、根の吸収状況、子供の成長状態を総合的に判断します。

乳歯の抜歯は痛い?

麻酔を使う場合

歯科医院で乳歯を抜歯する際は、歯の揺れ具合やお子さまの感じ方に応じて局所麻酔を使用します。すでに乳歯の根がほとんど吸収されている場合は、麻酔を使わずに対応できることもありますが、不安が強い場合や痛みが出そうなケースでは無理をせず麻酔を行います。
麻酔の際には、注射そのものの刺激をできるだけ抑える工夫を行い、感覚が十分に鈍くなったことを確認してから処置を進めます。実際の抜歯は数分程度で終わることが多く、「思っていたよりあっという間だった」と感じるお子さまも少なくありません。

抜歯後の痛み

乳歯の抜歯後は、しばらくの間、歯茎に違和感を覚えることがあります。これは歯が抜けた部分が自然に治ろうとする過程で起こる反応で、多くの場合、時間とともに落ち着いていきます。

強い痛みが長期間続くケースは多くなく、通常は当日から翌日にかけて徐々に和らぎ、数日以内に歯茎の状態も安定します。出血についても、ガーゼを軽く噛んで圧迫することで自然に止まることがほとんどです。抜歯後の過ごし方については、その都度わかりやすくご説明しますので、ご家庭でも安心して見守っていただけます。

子供への配慮

乳歯の抜歯に対して、不安や恐怖を感じるお子さまは少なくありません。そのため当院では、いきなり処置を行うのではなく、まずは「何をするのか」「どのくらいで終わるのか」をお子さまの年齢に合わせた言葉で説明することを大切にしています。治療中も表情や反応を確認しながら進め、緊張が強い場合は無理に進めることはありません。こうした段階的な対応によって、「歯医者さんは怖くない」という経験につなげることを目指しています。

まとめ

乳歯がなかなか抜けない、永久歯が横から生えてきたといった状況は珍しいことではありません。多くは成長過程の一部ですが、放置すると歯並びや噛み合わせに影響する場合もあります。乳歯がグラグラしているときの抜くタイミングや、自分で抜いていい?という疑問は、状態によって答えが異なります。無理に抜くのではなく、歯科医院で確認することが安心です。お子さまの健やかな生え変わりのために、気になる変化があれば早めにご相談ください。

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