歯ぎしりって治るの?歯や顎に与える影響と対策方法

皆さん、こんにちは!松戸市・新松戸駅前の歯医者、ウィズ歯科クリニック新松戸院長の手島です。
朝起きたときに顎がだるい、歯がしみる、家族から「寝ているときに歯ぎしりをしている」と言われたことはありませんか。歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに起こることが多く、ご自身では気づきにくい癖のひとつです。しかし、そのままにしていると、歯がすり減るだけでなく、詰め物や被せ物が壊れたり、顎に負担がかかったりすることがあります。今回は、歯ぎしりは治るのかという疑問にお答えしながら、治し方、原因、歯や顎への影響、具体的な対処法についてわかりやすくご紹介します。
歯ぎしりは治る?
結論からいうと、歯ぎしりは「完全になくす」のが難しいこともありますが、原因に応じて軽減を目指すことは可能です。
特に、睡眠中の歯ぎしりは無意識に起こるため、自分の意志だけで止めるのは簡単ではありません。一方で、日中の食いしばりのように、生活習慣や姿勢、緊張の癖が関係しているものは、意識づけやセルフケアで改善しやすい傾向があります。
また、歯科医院で噛み合わせの状態や歯のすり減り具合を確認し、必要に応じてマウスピースを使うことで、歯や顎へのダメージを抑えることができます。つまり、「歯ぎしりは治るのか」という疑問に対しては、完全にゼロにすることだけを目標にするのではなく、原因を探りながら、症状を和らげて悪影響を防ぐことが大切だといえます。
歯ぎしりの治し方は?
まずは歯科医院で状態を確認する
歯ぎしりの治し方を考えるうえで大切なのは、最初に今のお口の状態を把握することです。歯ぎしりがある方では、歯の先端が平らにすり減っていたり、歯の表面に細かなひびが入っていたり、詰め物や被せ物が欠けやすくなっていたりすることがあります。さらに、歯茎のきわに力が集中して、くさび状にえぐれたような傷ができることもあります。
こうした変化は、患者さまご自身では見分けにくいため、歯科医院で診てもらうことが重要です。歯ぎしりそのものを診断するというより、歯や顎にどのくらい負担がかかっているかを確認し、必要な対策を考えていきます。
マウスピースで歯や顎を守る
歯ぎしりの対処法として、歯科医院でよく用いられるのが就寝時のマウスピースです。透明の装置を歯に装着することで、歯と歯が直接強くぶつかるのを防ぎ、歯のすり減りや詰め物の破損を抑える目的があります。
ここで大切なのは、マウスピースは歯ぎしりを「根本的に治す道具」というより、負担を減らして歯を守るための装置だという点です。夜間の歯ぎしりがすぐになくなるわけではありませんが、歯や顎へのダメージを軽くするうえで役立ちます。市販品もありますが、噛み合わせに合わないものを使うと違和感が強くなったり、かえって顎に負担がかかったりすることがあるため、歯科医院で作製するものが安心です。
日中の食いしばりは意識づけが大切
歯ぎしりと並んで多いのが、日中の食いしばりです。パソコン作業中、運転中、家事や仕事に集中しているときなど、無意識に上下の歯を強く接触させている方は少なくありません。本来、安静にしているときは上下の歯の間には少しすき間があるのが自然です。
日中の食いしばりの改善には、「気づいたら力を抜く」習慣をつけることが効果的です。たとえば、デスクやスマートフォンの待ち受けに「歯を離す」とメモしておくのも一つの方法です。上下の歯を接触させる癖が続くと、顎の筋肉が緊張しやすくなるため、まずはご自身の癖に気づくことが改善の第一歩になります。
姿勢や生活習慣を見直す
歯ぎしりや食いしばりは、お口だけの問題ではなく、体全体の状態とも関わることがあります。猫背やうつむいた姿勢が続くと、首や肩の筋肉が緊張しやすくなり、顎のまわりにも力が入りやすくなります。また、睡眠不足や疲労、精神的な緊張が強い時期に、歯ぎしりが目立つ方もいます。
そのため、治し方を考えるときは、規則正しい睡眠、適度な休息、長時間同じ姿勢を続けない工夫など、毎日の生活を整えることも大切です。歯ぎしりは一つの方法だけで改善するとは限らないため、歯科的なケアと日常生活の見直しを組み合わせていくことが現実的です。
症状が強い場合は早めの受診を
顎の痛みが強い、口が開きにくい、詰め物が何度も外れる、歯がしみるといった症状がある場合は、早めに歯科医院へ相談しましょう。歯ぎしりによる負担が続くと、むし歯や歯周病がなくても歯にひびが入ったり、歯の神経に炎症が起きたりすることがあります。症状が軽いうちに対策を始めることで、大きなトラブルを防ぎやすくなります。
歯ぎしりの原因は?
ストレスや緊張
歯ぎしりの原因としてよく知られているのが、ストレスや緊張です。仕事や家事、育児、人間関係などで緊張が続くと、眠っている間にも筋肉がこわばりやすくなり、歯ぎしりとして現れることがあります。ただし、ストレスがある人すべてに強い歯ぎしりが出るわけではなく、あくまで一つの要因です。
噛み合わせやお口の状態
噛み合わせのずれや、合っていない詰め物・被せ物があると、一部の歯に力が集中しやすくなることがあります。ただし、噛み合わせだけが歯ぎしりの原因とは言い切れません。以前は噛み合わせが主な原因と考えられることもありましたが、実際にはさまざまな要素が重なって起こることが多いとされています。だからこそ、自己判断ではなく、現在のお口の状態を総合的にみることが大切です。
睡眠の質の低下
眠りが浅い、途中で何度も目が覚める、睡眠のリズムが乱れているといった状態も、歯ぎしりと関係することがあります。睡眠中には体の働きが変化し、その中で顎の筋肉が一時的に強く動くことがあります。生活リズムの乱れや飲酒習慣などが重なると、歯ぎしりが強くなる場合もあります。
日中の癖が夜にも影響することがある
日中に食いしばる癖がある方は、顎の筋肉が緊張した状態になりやすく、その傾向が夜間にも続くことがあります。仕事中にずっと奥歯を噛みしめている、スポーツや力仕事のときに強く噛む癖があるという方は要注意です。無意識の習慣は積み重なるため、日中の小さな癖を見直すことも大切です。
歯ぎしりが歯や顎に与える影響は?
歯がすり減る、欠ける
歯ぎしりが続くと、歯の表面が少しずつ削れ、先端が平らになっていきます。軽いうちは見た目の変化がわかりにくいのですが、進行すると冷たい物がしみる、歯の長さが短く見える、歯の形が変わるといった問題が起こります。また、強い力が加わることで、歯が欠けたり、細かなひびが入ったりすることもあります。
詰め物・被せ物が壊れやすくなる
天然の歯だけでなく、詰め物や被せ物にも大きな負担がかかります。特に、セラミックなど硬い材料を使用している場合、強い歯ぎしりによって欠けたり割れたりすることがあります。せっかく治療した歯が繰り返し壊れてしまう場合、その背景に歯ぎしりが隠れていることも少なくありません。
歯茎や歯を支える組織に負担がかかる
歯ぎしりの力は、歯そのものだけでなく、歯を支えている歯茎や骨にも伝わります。強い力が繰り返しかかると、歯の根元に負担が集中し、歯茎が下がったり、歯が揺れやすくなったりすることがあります。歯周病がある方では、こうした負担が症状を悪化させる一因になることもあります。
顎の筋肉や関節が疲れる
朝起きたときの顎のだるさ、こめかみの張り、口の開けにくさは、歯ぎしりや食いしばりで顎の筋肉が疲れているサインかもしれません。症状が強くなると、顎の関節に痛みが出たり、口を開けたときに音が鳴ったりすることもあります。こうした状態が続くと、食事や会話のしづらさにつながる場合もあります。
頭痛や肩こりにつながることもある
歯ぎしりはお口の中だけの問題と思われがちですが、顎のまわりの筋肉は首や肩とも関係しています。そのため、筋肉の緊張が続くことで、頭痛や肩こりの一因になることがあります。もちろん、頭痛や肩こりにはさまざまな原因があるため、すべてが歯ぎしりのせいとは限りませんが、症状が続く場合にはお口の状態を見直す価値があります。
まとめ
歯ぎしりは、すぐに完全になくせるとは限りませんが、原因に応じた対策によって軽減を目指すことができます。特に、日中の食いしばりは意識づけによって改善しやすく、就寝時にはマウスピースを活用することで歯や顎への負担を抑えることが可能です。放置すると、歯のすり減り、詰め物の破損、歯茎への負担、顎の痛みなどにつながることがあるため、気になる症状がある方は早めの相談をおすすめします。ウィズ歯科クリニックでは、患者さまのお口の状態を丁寧に確認し、それぞれに合った対処法をご提案しています。歯ぎしりや噛み合わせが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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