【症例】20代女性 下あごの親知らずの抜歯
こんにちは!松戸市・新松戸駅前の歯医者、ウィズ歯科クリニック新松戸の根本です。
今回は、「親知らずが少し痛くて気になる」という20代女性からの相談を受けました。日本人は欧米人と比べ顎が小さいため親知らずがまっすぐ生えず、横に生えてくることが多いと言われています。
そのため、親知らず周辺の歯肉が腫れてしまったり、歯ブラシが届きにくくなって、親知らずと手前の歯の間にむし歯ができやすくなってしまうのです。
実は、こうしたお悩みを抱える方は少なくありません。

行った治療
この患者様の場合、親知らずが横向きに生えていて、痛みが出ている状態でした。痛みを和らげるために洗浄を行い、抗菌薬等で一時的に痛みを和らげることもありますが、これは対症療法でしかありません。
根本的な解決のため、今回は親知らずの抜歯をご提案しました。レントゲンで確認したところ、親知らずの根っこが下歯槽骨神経という大事な神経に近い位置にあったため、より詳しく状態を調べるために、CT撮影を行ったうえで抜歯を行いました。

抜歯は歯肉を切開剥離し親知らずの歯冠部分を目視できるようにし、歯冠と歯根を分割します。そのあと残った歯根を取り除き、剥離した歯肉を縫合して終わりました。 抜歯所要時間は、10分程度でした。

治療後の経過とリスク
治療後、患者様からは「2日ほど少し腫れたけど、痛みは翌日には落ち着きました」とお話をいただきました。
ただし、抜歯後は次のような症状が出ることもあります。
治療後のリスク
・大きく腫れる・口が開けづらくなる・傷口が治りにくく、強い痛みが続く「ドライソケット」になる・顎や口唇に痺れや鈍痛が残る
という可能性も伴います。
このようなリスクがあることも、事前にしっかりお伝えしていますのでご安心ください。
費用
親知らずの生え方によって費用は異なりますが、保険適応内で治療を受けることが出来ます。
・まっすぐ生えている場合は、 3,000円程度・横向きに生えている場合は、 5,000円程度・CT撮影が必要な場合は、別途4,000円程度
となっています。
まとめ
親知らずが原因でお口の中が磨きにくくなると、手前の歯がむし歯になったり、歯周病が進行したりするリスクも高まります。抜歯をすることで、より清潔に保ちやすくなり、お口の健康を守ることにもつながります。
親知らずが気になる方はもちろん、お口のことで不安なことや気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
千葉県 松戸市、新松戸の歯医者 ウィズ歯科クリニック新松戸
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