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親知らずを抜くべき理由:メリット・デメリットを徹底解説

親知らずを抜くべき理由:メリット・デメリットを徹底解説

こんにちは!松戸市、新松戸駅前の歯医者、ウィズ歯科クリニック新松戸院長の手島です。

親知らずの抜歯を検討している方にとって抜くべきかどうか悩む方も多いのではないでしょうか。親知らずが斜めや横向きに生えていると、周囲の歯に悪影響を与えたり炎症や痛みを引き起こすことがありますが、抜歯には不安や痛みなどのリスクが伴います。

この記事では、親知らずを抜く判断基準や抜歯のタイミング、さらにメリットとデメリットについて詳しく解説します。親知らずに関する疑問を解消し、最適な選択をするためにぜひ参考にしていただければ幸いです。

親知らずを抜くべきか?判断基準とタイミングのポイント

親知らずを抜くべきか?判断基準とタイミングのポイント

親知らずを抜くかどうかの判断は、症状や親知らずの位置、生え方によって異なります。特に、親知らずが正常に生えていない場合や他の歯に悪影響を与えている場合は、早めに抜歯を検討する必要があります。

口腔内検査とレントゲン写真を用いて親知らずの状態を確認し、抜歯が必要かどうかを判断します。放置することで、むし歯や歯周病のリスクが高まるため、定期的な診察を受けることが重要です。

親知らずの抜歯が必要なケースとは?位置や状態によるリスク

親知らずの抜歯が必要となる代表的なケースには、親知らずが斜めや横向きに生えている場合、または完全に埋まっている場合が挙げられます。こうした親知らずは、歯並びに悪影響を及ぼしたり、周囲の歯ぐきに炎症や痛みを引き起こす可能性が高まります。

さらに、埋まっている親知らず(埋伏歯)が周囲に影響を与えて、膿(うみ)の袋ができるリスクもあります。このため、早期の抜歯が推奨されることが多いです。親知らずが斜めや横向きに生えている方でも、痛みなどの症状がない場合は抜歯をしなくてもいい場合もあります。

抜歯は早い方がいい?親知らずの適切なタイミングと年齢の目安

親知らずの抜歯に最適なタイミングとしては、一般的に20代前半から30代初めが推奨されます。この時期は、骨がまだ柔軟で治癒力も高いため、抜歯後のリスクが低いとされています。逆に、40代以上になると骨が硬くなるため、抜歯による合併症や回復に時間がかかることがあります。

特に、親知らずが痛みや腫れを引き起こしている場合は、年齢にかかわらず早めに抜歯を検討することが望ましいです。症状がなくても、定期的な診察で適切なタイミングで抜歯を検討することが大切です。

親知らずを抜くことで得られるメリット

親知らずを抜くことで得られるメリット

親知らずを抜くことで他の歯に与える影響を防ぐことが大きなポイントです。親知らずは生える位置や向きによって周囲の歯に悪影響を与えることが多く、事前に抜歯しておくことで将来的なトラブルを未然に防ぐことができます。以下では、親知らずを抜くことで得られる具体的なメリットについて詳しく解説します。

親知らずの影響から隣の歯を守るために

親知らずがあることで、隣の歯に負担がかかることがあります。特に、親知らずが部分的にしか生えていない場合、清掃が難しくなり、その結果、むし歯や歯周病のリスクが高まることがあります。

さらに、親知らずが清掃しにくい位置にあると、食べかすやプラーク(歯垢)が溜まりやすくなり、隣の歯や周囲の歯ぐきに悪影響を及ぼす可能性あります。早めに親知らずを抜いておくことで、これらのリスクを減らし、他の歯の健康を長期的に守ることができます。

親知らずを抜くことによるデメリット

親知らずを抜くことによるデメリット

親知らずの抜歯にはデメリットも慎重に考える必要があります。特に抜歯後に生じる痛みや腫れ、また回復期間中の日常生活への影響は、多くの方が心配されるポイントです。術後の痛みや腫れに対する具体的な対策や、回復期間をできるだけ快適に過ごすためのアドバイスをお届けし、術後の不安を少しでも軽減できるようサポートします。

抜歯後の痛みや腫れ

親知らずを抜いた後、最も多い症状は痛みと腫れです。通常、痛みは抜歯後2〜3日間程度続くことが多く、処方された鎮痛薬で痛みを抑えることができます。腫れは3日目に最も強くなり、1週間程度で引いていくことがほとんどです。特に、埋伏歯(歯ぐきの中に埋まっている親知らず)の抜歯では、周囲の組織に負担がかかりやすいため、腫れや傷みが強く出ることがあります。術後は冷却パックで患部を冷やすことや、安静にすることで、痛みや腫れを軽減できます。

また、抜歯後数日間は固いものや熱い食べ物を避け、刺激の少ない食事を心がけることが大切です。激しい運動や飲酒は、血行が良くなることで出血を引き起こす可能性があるため控えましょう。これらの対策をしっかりと行うことで、術後の不快感を軽減し、よりスムーズな回復が期待できます。

神経への影響やしびれのリスク

親知らずの抜歯では、下顎の親知らずが下歯槽神経に近い場合、神経を傷つけてしまうリスクもあります。特に下顎の親知らずが神経に近接している場合、抜歯時に神経を刺激したり損傷することで術後に唇や顎に一時的なしびれや感覚の鈍さを感じることがあります。多くの場合、このしびれは時間の経過とともに回復しますが、まれに長期間続くこともあります。こうしたリスクを避けるためにも事前にレントゲンやCTで親知らずと神経の正確な位置を確認することが重要です。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。親知らずを抜くべきか迷われている方にとって、判断基準やタイミングは非常に重要です。この記事では、親知らずを抜くメリットとデメリットについて詳しく解説し、歯並びや健康に与える影響をわかりやすくご紹介しました。

痛みや腫れ、術後の不快感など日常生活への影響についてもお伝えしましたので、これから親知らずの抜歯を検討されている方にとって参考になれば幸いです。

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