【症例】粘液嚢胞摘出「唇の水ぶくれ」繰り返す症状を治療で解消!
こんにちは!新松戸駅前の歯医者、ウィズ歯科クリニック新松戸の手島です!
今回は、比較的若い方に多く見られる「粘液嚢胞」という治療法についてご紹介します。この治療法は、短時間で負担が少なく症状の改善が期待できるため、幅広い患者様に適した治療法です。
- 治療前
- 治療後
カウンセリング・診断結果
粘液嚢胞は比較的若年層に多く見られる疾患で、口唇や舌下部に袋状の貯留物ができるものです。唇を噛む癖や歯の鋭利な部分との摩擦により唾液腺が傷つき唾液が粘膜内に貯留することで膨らんだり、潰れて小さくなったりする症状が見られます。痛みや炎症を伴わないことが多く、自然に消えることもありますが、放置すると再発を繰り返す場合もあります。
行ったご提案・治療内容
診断の結果、粘液嚢胞の摘出が必要であると判断しました。当院では最新のレーザーを用いた施術を基本としておりますが、嚢胞の状態や患者様の希望によりメスを使用する従来の方法も選択肢としてご提案しております。それぞれの方法のメリットとデメリットをご説明し、今回はレーザー治療を採用し施術自体は10~15分程度で終了しました。
この治療のリスクについて
レーザー治療の場合、術後のダメージが軽減され比較的早い回復が期待できます。ただし、一時的に腫れや違和感が生じる可能性があり、患部の状態によっては縫合が必要になる場合があります。
一方、メスを使用する方法では患部への負担が大きくなる場合があり、術後に痛みや腫れ、出血が見られることがありますが、確実に摘出できる利点があります。治療法については患者様の状態やご要望に応じて選択を行います。いずれの治療法でも、術後1~2週間は腫れや痛みが残る可能性があるため、結婚式や旅行などのイベントが控えている場合には、治療のタイミングを慎重に検討することをお勧めします。
治療費用・期間について
当日の施術時間は10~15分程度
費用は保険適用で3,000円~4,000円程度
まとめ
粘液嚢胞は再発リスクがあるため、適切な治療と術後のケアが重要です。当院では、患者様の状態やご要望に応じて、最新のレーザー治療だけでなく、メスを使用する方法も選択肢としてご提案しております。
気になる症状がある方は、ぜひ当院までご相談ください。患者様にとって最適な治療プランをご提案いたします。当院には、大学病院レベルの施術が可能な口腔外科専門医が在籍しております。
いつでもお気軽にお問い合わせください。
心のこもった対応と高い技術で目指す 患者さま満足度日本一の歯科医院
『一般歯科』『小児歯科』『口腔外科』『親知らずの抜歯』『矯正歯科』『審美』『歯周病治療』『口臭治療』『入れ歯』『歯の痛み』『無痛治療』『ホワイトニング』『インプラント』『フラップレスインプラント』『セラミック治療』『保育士託児』『相談室でのカウンセリング』『口コミ、評判』『分かりやすい説明』
松戸市、新松戸の歯医者 ウィズ歯科クリニック 新松戸院
オフィシャルサイト:https://www.with-dcs.com/
矯正サイト:https://www.with-dcs.com/ortho/
小児矯正ページ:https://www.with-dcs.com/ortho/kids
インプラントサイト:https://www.with-dc.com/implant/
お問合せ電話番号:047-345-0002